Since 2003

2003年から動き続ける、
循環水洗式バイオトイレ

水道・下水道がない場所でも、快適な水洗トイレを。
微生物の力で処理水を循環させる「サステナトイレ」は、
20年以上の長期運用実績を持つ、自己完結型のバイオトイレです。

防災用コンテナ型トイレ サステナトイレ
20+
YEARS OF OPERATION
Our Strengths

三つの強み

創業以来20年以上、循環水洗式バイオトイレ一筋で培ってきた知見と
地域に根ざした保守体制が、私たちの確かな価値です。

01

20年以上の
長期運用実績

2003年から稼働している装置を含め、20年以上にわたる長期運用実績があります。当社の循環水洗式バイオトイレは、設置場所の環境変化にも耐え、長く使い続けられる耐久性を実証してきました。

02

東海拠点からの
迅速な保守対応

静岡県を拠点に、東海・関東・甲信エリアへの迅速な保守対応が可能です。製造元として設置から保守まで一貫してサポートし、長期間にわたって安定運用を支えます。

03

製造から保守まで
ワンストップ

開発・設計・製造・販売・施工・保守点検まで、すべてを自社で完結します。商社や代理店を介さず、お客様と製造元が直接やり取りできる体制が、確実な対応力の源です。

How It Works

処理の仕組み

サステナトイレは、バイオマス(活性炭・高温加工炭)とバイオ(微生物)の働きを組み合わせて、し尿を水と炭酸ガスに分解する処理装置を備えた循環式水洗トイレです。

処理された再生水は洗浄水として再利用されるため、給水も排水も汲み取りも不要。下水道や排水設備が整っていない場所でも、ご自宅と同じ感覚で水洗トイレをご利用いただけます。

一般的な循環式エコトイレが採用する活性汚泥法に対し、当社は独自のBF法(バイオファイバー法)を採用。装置を小型化しながら、汚泥の発生もごくわずかに抑えています。

下水処理の4つの選択肢

Four Options
Option 01
下水道
公共インフラに接続。最も一般的だが、未整備地域では使えない。
  • 処理設備が不要
  • 運用コスト最安
  • インフラ整備に依存
Option 02
浄化槽
微生物処理後、河川等へ排出。下水道未整備地域で使われる。
  • 水洗の清潔感
  • 排水先が必要
  • 定期的な汲み取りも必要
Option 03
汲み取り
便槽に貯めて定期回収。導入コストは安いが、運用にバキューム車が必須。
  • 導入コストが安い
  • 定期的な汲み取りが必要
  • 臭いが発生しやすい
Option 04 / Ours
循環水洗式
微生物で分解した処理水を循環。給排水不要で、どこでも水洗トイレに。
  • 水洗の清潔感
  • 給水・排水・汲み取り不要
  • 設置・再移動が容易
自己完結・循環システム
A complete, self-contained cycle
自己完結・循環システム A complete, self-contained cycle 1 無臭 2 無排水 3 無汚泥 4 無薬品 Toilet トイレ 中継槽 Wastewater tank 曝気槽(バイオファイバー処理槽) Bio-fiber aeration tank 貯水槽 Clean water tank 活性炭で脱色します 汚水(し尿+水洗水) を中継します リサイクル水 を溜めます 微生物がし尿を分解してリサイクル水に生まれ変わります
無臭
Odorless
無排水
Drainage-free
無汚泥
Sludge-free
無薬品
Chemical-free

処理の流れ

Treatment Process
01
水洗・搬送
トイレットペーパーとし尿を再生水で流します。装置内の中継槽にいったん集められ、ポンプにより曝気槽へ送られます。
02
微生物による分解
曝気槽内のバイオファイバー(接触ろ材)に付着した微生物が、好気性・嫌気性の働きでし尿を水と炭酸ガスへ分解します。
03
脱色・浄化
処理された水を貯水槽に送り、粒状の木質系活性炭で脱色します。再生水自体に消臭効果があり、トイレ内のアンモニア臭が大幅に抑えられます。
04
再生水として循環
脱色された処理水を貯水槽に貯留し、給水加圧ポンプで再びトイレへ。余剰水は蒸発装置で気化処理します。
Product

サステナトイレ

微生物の働きにより、し尿を水と炭酸ガスへと分解する循環水洗式バイオトイレ。
下水道や排水設備がない場所でも、快適な水洗トイレとしてご利用いただけます。

循環水洗式バイオトイレ

災害時の衛生環境確保、建設現場、イベント会場、自然公園、山間部、公共施設まで、設置環境や利用目的に応じた仕様提案が可能です。太陽光発電システムとの組み合わせや、外装デザインのカスタマイズなど、ご要望に応じてご提案いたします。

  • 処理方式循環水洗式(BF法/微生物分解・接触ばっ気・活性炭処理)
  • 給排水運用時は不要(自己完結型/初期循環水の給水のみ必要)
  • 電源商用電源/太陽光・蓄電池との組合せにも対応
  • 主な用途防災・建設・イベント・自然公園・公共施設
  • カスタマイズ外装・内装・付帯設備のご相談に対応(後述)
サステナトイレ コンテナ型

災害に強い

運搬が容易で、被災地へ迅速にお届けできます。給排水・電気のインフラが寸断された環境でも稼働します。

無色・無臭

微生物の働きにより嫌な臭いが発生しません。再生水自体に消臭効果があります。

多様な設置

上下水道との接続も可能。「置くだけ」で施工でき、再移動・再設置も簡単です。

液肥として活用

余剰水は液肥として再利用できます。環境負荷を抑えながら、資源を有効活用します。

Installation & Options

設置とオプション

装置は工場で完成形に組み上げてから運搬します。設置現場の条件と用途に応じて、運搬・設置方法やオプション仕様をご提案いたします。

標準:クレーン車による吊り下げ設置

従来からの標準的な設置方法です。装置上部のアイボルトに吊りベルトをかけ、クレーンで所定位置に降ろします。装置周辺にクレーン車が進入できる十分なスペースが確保できる現場に適しています。給水・電源接続を行えば、当日から運用を開始できます。

クレーン設置作業

主なカスタマイズ・オプション

設置場所の景観に合わせた外装デザイン(塗装色変更、国産杉板張り等)、循環式手洗器の搭載太陽光発電・蓄電池システムによる独立電源化、車椅子の方にも快適にご利用いただけるユニバーサルデザイン仕様、クレーン車が進入できない現場向けの電動油圧ジャッキ搭載型など、ご要望や設置環境に応じてさまざまなオプションをご提案します。

※詳細はお見積もりの段階でご相談ください。

富士山麓・大規模常設トイレ
小便器並び
個室並び
Flagship

富士山麓 ・標高 820m
大規模常設トイレ

2005年から安定稼働を続ける、当社循環水洗式トイレの代表的な実績です。標高820mの環境下で、上下水道に頼ることなく便器126基を稼働させています。山岳イベントや観光地など、多人数が一気に利用する場面でも、循環式バイオトイレが十分に機能することを実証してきました。

126
便器数
2005
稼働開始年
Maintenance Service

保守点検サービス

バイオトイレは、設置して終わりではありません。長く快適に使い続けるために、
定期的な点検と適切なメンテナンスが欠かせない設備です。当社は20年以上にわたり、
循環水洗式バイオトイレの保守点検に取り組んでまいりました。

FOR OUR PRODUCTS

当社製品の保守点検

定期点検、循環水の水質管理、ブロアポンプや給水ポンプの点検・交換、循環水の引抜と入替作業、消耗品補充など、長期運用に必要なメンテナンスを承ります。ご利用環境に応じた保守プランをご提案します。

FOR OTHER MAKERS

他社製品の保守についても、
ご相談を承ります

他メーカー製の循環水洗式バイオトイレについて、製造元が遠方であることから保守対応にお困りのお客様もいらっしゃるかと思います。当社は20年にわたり循環水洗式バイオトイレの保守を行ってきた専門会社として、ご相談に応じます。

※当社が対応可能なのは循環水洗式に限ります。オガクズ式(コンポスト式)バイオトイレの保守対応は行っておりません。
※他社製品の保守対応については、各メーカーの保証条件等を確認のうえご対応いたします。

既設トイレの改修や機能更新についても、
お気軽にご相談ください。
保守相談する
FAQ

よくあるご質問

ご検討にあたってよくいただくご質問にお答えします。
ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

Q 本当に汲み取りも排水もなしで稼働するのですか?
はい、原則として給排水・汲み取りなしで連続稼働します。実際に、最初期の装置(2003年〜)は20年以上、一度の汲み取りもせず稼働を続けています。装置内で微生物がし尿を分解し、処理水を循環利用するため、外部への排水や汲み取りが不要な仕組みです。ただし利用状況により、数年に一度の循環水入替を推奨する場合があります(次のQ&Aもご覧ください)。
Q 処理能力を超えて使うとどうなりますか?
設置した装置の処理能力を継続的に超える使用状況になると、便器内の循環水に段階的に着色が現れることがあります(白濁→黄色→茶色→黒色の順に変化)。においは色がついた段階でも発生しませんが、見た目の清潔感を保つため、当社では稼働率の高い設置先について定期的な循環水入替(汲み取り+全交換)を実施しています。実施頻度はご利用状況により様々で、年1回程度の入替が必要なところもあれば、設置以来一度も入替を行わずに運用できているところもあります。

ご利用予測の段階で「処理能力を超えそうな運用」が想定される場合は、より処理性能の高いモデルや、複数台の組み合わせをご提案いたします。
Q 停電したらどうなりますか?
商用電源のみで運用するタイプの場合、停電が続くとブロアポンプ・給水加圧ポンプ等が停止し、洗浄水の循環が止まるためトイレとして利用できなくなります。短時間の停電であれば微生物への影響はほぼありませんが、長時間の停電が懸念される場合は、太陽光発電パネルと蓄電池を組み合わせた独立電源システムをご提案します。これにより、商用電源が寸断された環境でもトイレ機能を維持できます。災害用途で導入される場合は、こちらの仕様をおすすめしております。
Q 保守点検はどれくらいの頻度で必要ですか?
標準的な利用環境では、年3〜4回の定期点検を推奨しています。点検内容は、循環水の水質確認、ブロアポンプ・給水ポンプ等の動作確認、消耗品補充、外観点検などです。長期使用品では、ブロアポンプや給水ポンプ等の部品交換、稼働率の高い場合の循環水入替などの対応も実施します。具体的な保守プランは利用状況に合わせてご提案いたします。
Q 設置にはどんな条件が必要ですか?
基本的には、装置の運搬・設置が可能な平坦な場所と、商用電源(または太陽光発電)の確保があれば設置できます。給排水工事や浄化槽工事は不要です。クレーン車進入の可否、地盤条件、必要なオプション等により最適な設置方法をご提案しますので、まずは現場条件をお聞かせください。
Q 外装や内装はカスタマイズできますか?
はい、ご要望に応じて柔軟に対応しています。外装の塗装色変更、国産杉板張りなどの素材変更、ユニバーサルデザイン対応、ウォシュレット便座、温水洗浄、太陽光発電システム、アルコール手洗いの設置など、用途や設置場所の景観に合わせたカスタマイズをご提案します。
Q 価格はどれくらいですか?
ご利用環境、仕様、オプション、設置条件により大きく変動するため、個別にお見積もりさせていただきます。本体のみ、保守を含めた長期運用、太陽光発電込みの独立電源仕様など、ご予算と用途に応じてご提案いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
History

沿革

循環水洗式バイオトイレの可能性を信じて、地道に歩んできた20年余りの歩みです。

2003
関西PGS株式会社にて、循環水洗式バイオマストイレの開発・初号機設置。本機は現在も稼働を続けており、当社装置の長期運用実績の起点となっています。
2005
株式会社バイオマス富士 設立。関西PGSより循環水洗式バイオマストイレの製造を引き継ぎ、静岡県富士市を拠点に開発・製造体制を構築。同年、富士山麓の大規模常設トイレ(標高820m・便器126基)を施工。
2011
20ftコンテナサイズの大型モデル「サステナトイレ40」を製作。大型トラックでの運搬と、大規模イベント・事業所向けの納入実績を拡大。
2005-2020
道の駅、公園、農園、大学施設、仮設現場事務所、自治体施設、防災用途など、多様な場所へ導入を拡大。長期稼働実績を積み重ねる。
2020-
災害時のトイレ環境整備や下水道未整備地域での衛生設備需要の高まりを受け、防災用コンテナトイレ事業を強化。電動油圧ジャッキ搭載型コンテナトイレの納入実績を拡大中。
Present
設計・製造・販売・保守までを一貫体制で担う循環水洗式バイオトイレ専門メーカーとして、20年実績に裏打ちされた製品と長期運用ノウハウを提供しています。
Company

会社情報

環境負荷を抑えながら、
利用者・設置者・地域社会にとって
安心できる衛生設備を、
20年先も届け続けます。
会社名株式会社バイオマス富士
代表取締役大内 康平
本社所在地〒416-0948 静岡県富士市森島180-1
主要事業所蒲原ストックヤード(静岡県静岡市清水区蒲原5170-4)
連絡先TEL 0545-61-3659
FAX 0545-61-3715
創業2005年
資本金300万円
従業員数5名
事業内容循環水洗式バイオマストイレ「サステナトイレ」の開発・製造・販売・施工・保守点検
提携先関西PGS株式会社(サステナトイレの開発元・販売パートナー)
Contact

お問い合わせ

製品仕様のご相談、お見積もり、保守点検サービスのお問い合わせなど、
お気軽にご連絡ください。

TEL
0545-61-3659
FAX
0545-61-3715
MAIL
info@biomass-fuji.co.jp
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